ドレッシング計量カップ
ドレッシング計量カップ
◆ ドレッシング選びには、いつも悩んでいました。
サラダをよく食べます。
ブロッコリー、トマト、キャベツ、レタス、ニンジン、タマネギ、カボチャ・・・
いろいろな野菜のファイトケミカルを食べることができますね。
サラダを食べるときにドレッシングをかけます。
世の中には、美味しいドレッシングが多いですが、原料を見ていつも悩みます。
◆ 理由は、まずリノール酸が多いこと。
理由は、まずオイルです。
ドレッシングに使われているオイルは、リノール酸の比率が圧倒的に高いと思われます。
オメガ6であるリノール酸は、必須脂肪酸ですが一般的に摂取過多です。
「見えない油」といいますが、多くの食品にリノール酸が含まれています。
必須脂肪酸であるオメガ6とオメガ3のバランスは大切で、4:1を目標とすべきとされています。
なぜ、バランスが重要なのか?
「油を変えると60種類の病気が改善される」という言葉があります。
この理由のひとつが必須脂肪酸の摂取バランスです。
実際は、まったくこのバランスは崩れていて、オメガ6は摂取過多、オメガ3は摂取不足です。
ですから、意識的にオメガ6の摂取は減らす必要があるとされています。
ところがドレッシングには・・・。
◆ 果糖ブドウ糖液糖
ドレッシングに悩む、もうひとつの理由は、異性化糖です。
果糖ブドウ糖液糖などと表記されています。
これが入っているドレッシング多いです。
できるだけ避けるようにしています。
他にも、化学調味料や食品添加物など・・・。
味や形状、見た目を調えるために必要なのだと思いますが・・・。
◆ 自分でつくるという選択肢がありますね。
いつもドレッシングを買う時、すべての商品の全成分チェックをしています。
売り場で、時間をかけて成分チェックをして、結局買えないことがあります。
結局、自分でつくるしかない、という結論になります。
ドレッシングを自分でつくる
◆ 組み合わせ次第で、お好みのドレッシングをつくることができる。
自分でつくる場合、組み合わせ次第で、お好みのドレッシングをつくることができます。
自分でドレッシングをつくる際のポイントを書き出してみました。
◆ リノール酸の配合比率がひくいオイルを選ぶ
オイルは、野菜に含まれている脂溶性ビタミンの吸収を高めるためにも入れた方が良いです。
オイルを選ぶにあたって、リノール酸の配合率を極力下げたいところです。
となると、エキストラバージンオリーブオイル。
オメガ3系オイル。(えごま油、亜麻仁油、インカインチオイルなど。)
場合によっては、ココナッツオイルも良いと思います。
自分でドレッシングをつくる際の良いところは、納得の材料を選べることです。
◆ エキストラバージンオリーブオイル
オリーブオイルは、エキストラバージンオリーブオイルを使いたいです。
オリーブオイルを使用するのは、リノール酸の配合率が非常に少ないオイルである、という理由がひとつ。
もうひとつが、エキストラバージンオリーブオイルに含まれるオレオカンタールなどのポリフェノールの栄養素を身体に取り入れることができるためです。
本物のエキストラバージンオリーブオイルを選ぶ必要があります。
ただ、日本には本物は少ないとされています。
もちろん、こだわり商品研究所ではご紹介しています。
◆ オメガ3はドレッシングに最適
オメガ3系脂肪酸もドレッシングにピッタリです。
オメガ3系の脂肪酸として、αリノレン酸があります。
えごま油、亜麻仁油、インカインチオイルなどに多く含まれます。
αリノレン酸は、熱に弱いため加熱系の料理に使用するのは向きません。
αリノレン酸を使うのに適しているのがサラダです。
しかし、酸化しやすい油のため、その都度使う分だけ使用する方が良いです。
手作りドレッシングは最適です。
◆ 酢
酢は、一般的にドレッシングによく使用されています。
この酢も納得のお酢を使用することができるのが手作りドレッシングの良いところです。
納得の酢とは、例えば黒酢です。
また、例えば静置発酵法で、じっくりつくられたお酢です。
リンゴ酢、バルサミコ酢、柿酢など、いろいろな素晴らしい酢が存在します。
酢の健康効果は、語りつくせません。
素晴らしい素材です。
◆ 他にも魅力的な食材
他にも、はちみつ、ヨーグルト、塩麹、にんにく、レモン、玉ねぎなど、いろいろ魅力的な食材を入れて、美味しくできますね。
◆ ドレッシング自体が、積極的な栄養食品
このように考えていくと、ドレッシングというのは、サラダを美味しく食べるための味付け調味料という存在だけではなく、
オイルや、酢、はちみつ、にんにくなど、積極的な栄養補給のために適した、とても優れた調味料と考えることができますね。
ドレッシング計量カップを使うメリット
つぎに、このドレッシング計量カップを使用するメリットについてです。
◆ ドレッシングのレシピ
ドレッシングのレシピが付いています。
最初に、どのような作り方があるのかを知るために、役に立ちます。
例えば油の量、酢の量をどの程度使うのか、参考になります。
次第にアレンジして、自分流になると思いますが。
◆ それぞれの原料をどれくらい使えばいいのかがわかりやすい
使用量がわかりやすい。
ドレッシングをつくるために適した目盛りが付いています。
容量がわかりやすいのは便利です。
◆ オイルの摂取量がコントロールできる
オイルの摂取量がコントロールできます。
どんなに健康なオイルでも取り過ぎは良くありません。
目盛りが付いていることで、オイルの摂取量がコントロールできます。
◆ オイルの酸化を防ぐ
50mlの容器です。
1~2人前程度のドレッシングをつくれます。
多く作ってしまい、余らせたり、次まで取っておくということがありません。
オイルは一度使い始めたら、酸化を防ぐために、すぐに使い切るのが良いと思います。
この容量は最適です。
◆ 洗いやすいです
どうしても、オイルを使いますから、油が付着します。
広口の容器ですから、洗いやすいです。
◆ 気分が上がります
見た目が良いです。
デザイン的にもおしゃれなカップです。
気分的につかう楽しみもあります。
◆ 計量カップに使える
ドレッシングをつくるだけでなく、計量カップとしても使えます。
調味料を計るのに、適切な大きさのカップで、目盛りもついていますから、とても使いやすいです。