
Essential Omega3 エッセンシャルオメガ3
脂質栄養学の科学的根拠から生まれた
最適設計のオメガ3サプリメント
Section 01— 身体の恒常性を考える脂質の質とバランスを最適化する
身体の恒常性を考えるとき、重要な要素のひとつに「脂質の質とバランス」があります。
とくに必須脂肪酸であるオメガ6とオメガ3のバランスはその根幹に位置するもの。
しかし現代人の食生活では、植物油や加工食品の増加により、
オメガ6系脂肪酸が過剰となり、オメガ3とのバランスが大きく崩れています。
このアンバランスこそが、私たちの細胞環境や代謝の調和を乱す大きな要因の一つとなります。
「Essential Omega3」は、食生活の中で脂質バランスの最適化の一助として設計されました。
その処方は、積み重ねられた脂質栄養学の科学的根拠を“1粒”の中に結集した「科学の結晶」です。

Section 02— 設計者 守口徹博士脂質栄養学を牽引してきた研究者
「Essential Omega3」の設計者である守口徹博士は、麻布大学名誉教授であり、
日本脂質栄養学会の理事長として、日本における脂質栄養学を牽引してきた研究者です。
博士は、米国NIH(国立衛生研究所)での研究以来、
DHAが脳の記憶・学習・情動制御に関与することを生体レベルで明らかにしてきました。
博士は、脂質栄養の社会的理解を深める活動にも尽力し、
「主治医が見つかる診療所」「ガッテン!」などの番組でも脂質の正しい知識を伝えています。

Section 03— あぶらバランス検査から誕生脂質栄養学の最前線から生まれたオメガ3設計
守口徹博士は、麻布大学発ベンチャーとして株式会社食機能探索研究所 BABILONを起業しました。
「あぶらの通信簿®」という身体の「あぶらバランス」がわかる簡易検査キットの普及に取り組んでいます。
検査を重ねていくと、「あぶらバランス」の適切ではない方が予想以上に多いことがわかりました。
そんな方々の「あぶらバランス」を整える方法がわからない、というご質問に応えるカタチで開発されたのが「Essential Omega3」です。

博士は、脂質栄養学の最前線で研究をされている知見を基に、魚油・クリルオイル・エゴマ油という3種類のオメガ3を組み合わせ、体内利用効率と代謝安定性を最大化する“実践的フォーミュラ(設計配合)”を完成させました。
そして、「Essential Omega3」を実際に飲み始めると「あぶらバランス」が整うこともわかりました。
この製品は、研究者の知見と社会的使命感が融合したサプリメントと言えます。
Section 04— 三重構造のオメガ3設計魚・オキアミ・植物が紡ぐオメガ3バランス
「Essential Omega3」は、3種類の異なるオメガ3脂肪酸ファミリーを統合した、脂質栄養学理論に基づいたフォーミュラです。
この組み合わせは、「吸収性」「抗酸化性」「脂質バランスの改善」という要素を意識して設計されています。
一般的にオメガ3 サプリメントは「魚油」が多いです。
今回、クリルオイルを配合することでオメガ3 の吸収性を高めました。
クリルオイルは、注目のオメガ3原料。
さらにエゴマ油も一緒になって、脂質バランスを整えます。
加えて、ビタミンD3を3.0µg配合。
魚食離れによるビタミンD3不足を補うことを目的とした、
オメガ3との相加作用を考慮した設計です。
Section 05— 三重構造のオメガ3設計3種類のオメガ3脂肪酸ファミリー
① DHA含有精製魚油
高純度に精製された魚油は、DHAとEPAの基本供給源。
重金属や酸化物を徹底的に除去し、においの少ない高品質なオイルのみを採用しています。

② クリルオイル(Aker BioMarine社 SUPERBA™ Krill)
南極の清浄な海に棲むオキアミから抽出されたリン脂質型オメガ3。
これは、従来の魚油に含まれるトリグリセリド型オメガ3とは構造的に異なります。
◎ リン脂質型の優位性
通常の魚油中のEPA・DHAはトリグリセリド(中性脂肪)型で存在しますが、
クリルオイルではこれがリン脂質(phospholipid)型として存在します。
この構造上の違いにより、
・水に親和性を持ち、乳化しやすく消化吸収がスムーズ
・生体膜と親和性が高く効率的に細胞内に取り込まれる
・特にリン脂質型DHAは、脳など組織への吸収・蓄積効率が高い
といった優位性があります。
◎酸化安定性と抗炎症バランス
魚油の弱点は酸化しやすいことですが、クリルオイルは天然アスタキサンチンを含んでおり、
酸化防止の役割を持っています。
酸化されにくい状態でEPA・DHAが働くという利点が生まれます。
Aker BioMarine社のクリルオイルは、世界中で50件を超える臨床試験に採用されています。
数多くの研究が、オメガ3脂肪酸の多面的な機能を示しており、その信頼性は国際的にも確立されています。
③ エゴマ油(α-リノレン酸)
植物が太陽光のエネルギーを蓄える過程で生み出す、植物由来のオメガ3脂肪酸。
体内でEPA・DHAに変換される前駆体として、脂質代謝の恒常性を支える基本軸となり、食生活における脂質の多様性を高めます。
Section 06— 三生医薬の製剤科学オメガ3を酸化から守り、体内に届ける製剤技術。
オメガ3脂肪酸の課題は、非常に酸化しやすいこと。 それを克服するのが、日本最大級のソフトカプセル製造する、三生医薬株式会社です。 富士山の麓に広がる南陵工場では、年間50億粒を超えるソフトカプセルが製造されています。
製造過程でオメガ3脂肪酸の酸化を防ぐため、酸素・光・熱を徹底的に遮断した製造環境のもと、繊細なオイルを守る“生体保存容器”のようなカプセルが形成されます。
魚油・クリルオイル・エゴマ油の3種の粘度や極性の異なるオイルを分離・変質させることなく、安定封入できる技術は、世界的にも稀有なものです。
「Essential Omega3」は、こうした製剤科学の礎によって、研究者のこだわりを“そのままの姿で体内に届ける”ことを可能にしています。

Section 07— 補完型ベースサプリ日々の脂質バランスを整える基盤
摂取目安は1日4粒で、オメガ3(n-3系)脂肪酸0.5g。
これは1日推奨量(約1g)の半量にあたり、食事での摂取を前提とした補完型ベースサプリ。
食生活でオメガ3が不足しがちな現代人に、日々の脂質バランスを整える機会を提供します。
魚を食べることが出来なかった日などは、とくに意識してお召し上がりください。
「Essential Omega3」は、脂質栄養学の科学的根拠、最先端の製剤科学、そして自然との共生思想が融合したサプリメントです。日常で崩れがちな脂質バランスを整え、生命活動全体の調和を支えます。
脂質栄養学研究者の知見を、確かな品質とともに日々の健康習慣に。
