![発芽古代米ブレンド](https://www.kodawari-net.com/img/grain/kodai/kodai-01.jpg)
発芽古代米ブレンド(黒米・赤米・玄米) 500g
黒米・赤米・玄米、国内産の玄米を発芽させて3種類ブレンドしました。
白米に混ぜて炊飯すると彩りがよく、もち種なので、ふっくらもちもちのごはんが炊き上がります。
「発芽古代米ブレンド」3つのポイント
(1) 玄米・黒米・赤米3種のブレンド
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商品は、発芽させた発芽もち玄米、発芽もち黒米、そして発芽もち赤米の3種類を絶妙にブレンドしています。
このブレンドにより、異なる種類の米が組み合わさり、独自の風味や栄養バランスが生まれています。
(2) それぞれ発芽している
![発芽古代米ブレンド](https://www.kodawari-net.com/img/grain/kodai/kodai-05.jpg)
重要なポイントは、各種の米が発芽していることです。
発芽によって、米の栄養価が向上し、消化吸収が良くなります。
また、発芽によって生じる甘みや風味が、ご飯に豊かな味わいを与えています。
この発芽の技術がベストアメニティ「こだわりの技術」。
発芽した黒米、赤米、玄米のブレンドというのは、なかなかユニークな商品です。
(3) もち種である
![発芽古代米ブレンド](https://www.kodawari-net.com/img/grain/kodai/kodai-02.jpg)
商品に使用されている3種の米は、「もち種」です。
これにより、発芽もち古代米を白米に混ぜて炊飯すると、ふっくらもちもちとした食感で仕上がります。
白米との相性も良く、美味しさが一層引き立ちます。
古代米の恵みと発芽の力を組み合わせ
「発芽古代米ブレンド」の栄養バランスは、各米の特性が絶妙に調和しています。
![発芽古代米ブレンド](https://www.kodawari-net.com/img/grain/kodai/kodai-04.jpg)
発芽もち玄米
発芽もち玄米は、通常の玄米よりも栄養価が高まっています。
発芽により、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどが増加します。
発芽もち黒米
黒米は、ポリフェノールであるアントシアニンが豊富です。
発芽によって、もちろん栄養分も増加します。
発芽もち赤米
赤米は、ポリフェノールであるタンニンが豊富です。
発芽によって栄養分も増加します。
3種のブレンドによって、これら異なる栄養素が組み合わさり、バランスの取れた主食となります。
もちもち感
もちもち感がある独特の食感と、もち種であることがもたらす理由にはいくつかの要因が絡んでいます。
![発芽古代米ブレンド](https://www.kodawari-net.com/img/grain/kodai/kodai-06.jpg)
もちもち感の要因
もちもち感は、もち米に含まれるアミロースやアミロペクチンといった澱粉の性質に起因しています。
これらの成分は通常の玄米よりも多く含まれ、発芽によってこれらの成分がより活性化されることがあります。アミロースはゲル化し、アミロペクチンは加水分解され、これがもちもち感を生み出します。
もち種の特性
もち米は通常、もちもち感が強い特徴を持っています。
これはもち米に含まれる特有の澱粉の組成によるもので、加熱調理時にこれらの澱粉が水分を保持し、独特のもちもちとした食感を生み出します。
発芽の影響
発芽によってもち米が持つもちもち感が一層強調されます。
発芽によって澱粉の分解が進み、その結果、もち米のもちもち感がより際立つようになります。
また、発芽によって米の甘みや風味も増し、これが食べる際の満足感に寄与します。
これらの要因が組み合わさり、もちもちおいしい発芽古代米が特有の食感を持つのです。
もち米と発芽の組み合わせは、独自の味わいや食感を楽しむことができ、また白米との相性も良く、美味しさが一層引き立ちます
古代米とは?
古代米とは、昔のイネがもっていたのではないかと考えられる特徴(とくちょう)があるイネの品種です。
日本では、赤米や黒米などが古代米とよばれています。
赤米は、ネパールでは薬用として、黒米は、中国では病人や産婦(さんぷ)の栄養食品として食べられています。
赤米に含まれるタンニンも、黒米に含まれるアントシアニンもポリフェノールの一種で、健康をたもつ働きがあるそうです。
ちなみに、日本で食べられている白米は、もともと赤米から生まれたものです。
農林水産省「古代米についておしえてください。」より