瀬戸内 せとか みかん　マーマレード

みかんの”大トロ”。「せとか」みかんのマーマレードです。デイリーフーズ製品。

「せとか」みかんは、「みかんの大トロ」と呼ばれるみかんです。

今回、話題の品種「瀬戸内 せとか みかん」を贅沢に使用したマーマレードをご紹介します。

「せとか」みかんは、「柑橘の大トロ」と呼ばれるみかんです。
高級品は、１個1000円するものもあるとか。

「せとか」は、農研機構が育成したみかんの品種

「せとか」は、農研機構　果樹研究所　口之津支場（長崎）で育成されました。

「清見」と「アンコール」の掛け合わせに、「マーコット」を交配した品種。
1998年に命名。2001年に品種登録されました。

品種名「せとか」は、育成地から望む「早崎瀬戸」の地名、「瀬戸内地方」での栽培の期待、「香り」の良さに由来した名前。愛媛県、長崎県などで生産される柑橘類です。

大果で、果汁はたっぷり。糖度が高く、芳香があって、甘みが強くジューシー。

果実は200～280gの大果。外観は極めて美麗です。

果皮は橙から、濃橙色で、厚さは薄く、皮は剥きやすくなっています。
果肉は濃橙色で、じょうのう膜は薄く、肉質は柔軟多汁。

大果で肉質は柔軟・多汁。
アンコールあるいはマーコットに似た芳香があります。

糖度は12～13%の高糖度。
ジューシーで甘みが強く良食味です。

果汁はたっぷり。
熟期は2月で濃厚な食味になります。

「せとか」をたっぷり使ったマーマレード

こんな「せとか」みかんをたっぷり使った「マーマレード」です。
「マーマレード」ですから、せとかの果皮も使っています。
柑橘は、マーマレードになることが多いようです。

メーカーは、デイリーフーズ。
オーガニックワイルドブルーベリー、有機ジャム、など、こだわり商品研究所でお馴染みのメーカーです。

選りすぐりの国産果実を贅沢に使用。香りづけに洋酒を加える。

「選りすぐりの国産果実を贅沢に使用する」コンセプトでつくられたマーマレードです。

この選りすぐりの国産果実として、「せとか」を選びました。

ごろっと大きく残した果肉には、フルーツをそのまま頬張ったかのような感覚。

香りづけには洋酒を加えるなど、細部までこだわった上品な仕上がりです。

低糖度（35～45度）で炊き上げました。

食レポ

「せとか」みかんマーマレード食べてみました。

まず、見た目が美味しい（＾＾）

いい香りがします。

何もつけずに、ひとくち。

上品な味でおいしいです。

パンにつけて食べてみました。

次にヨーグルト。

どれも美味しいですが、そのまま食べるのが好きですね。

なぜかというと、他の味に邪魔されずに食べたい（＾＾）

冷蔵庫で冷やして食べる。

そのままで、ゼリーみたいなデザートという感じです。

甘さは強くないです。上品な甘さ。

果皮が入っているのをマーマレードというみたいですね。

果皮が入っていると美味しいな。

マーマレードが正解。

香り、味、食感をそれぞれ楽しめます。

※この記事は、農研機構の「せとか」のページを参考にして書きました。