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「セールス的な商品紹介」ではなく「商品を正確に理解してもらうための解説」
バンクシーの代表作が「Girl with Balloon」(風船と少女)である。この作品は、「Red Balloon」「Girl and Balloon」「Balloon Girl」「Balloon and Girl」とも呼ばれてる。世界中で注目され、人気も高い作品ということである。
「Girl with Balloon」は2002年、ロンドンのテムズ川沿いにあるウォータールー橋の階段の壁に描かれた。 その後ロンドン各地にこのモチーフが描かれたが現存するものは無くなっている。
突風により少女の手元から離れて行くハートの形をした風船。その風船を捕まえようと手を伸ばす少女。 少女の風船は真っ赤に塗られていて、後方には「THERE IS ALWAYS HOPE」(希望はいつもある)というメッセージが添えられている。
ハート型の風船は「愛」や「希望」の象徴である。 人が生きる上で根元となるものが「愛、思いやり」だ。 幼い頃には持っていたはずの純粋な心をもう一度、取り戻そうとしているのか、 大切にしていたものが手から離れて行ってしまったのか、希望を掴みに行ってるのか、 見るたびに以前に観た時とは違った感情が生まれる、印象的な作品だ。
Banksy(バンクシー)
謎の覆面アーティストアートで世界を変えた男バンクシー
ブリストル, UK出身 1974~1975年生誕1990年、ブリストルでグラフィティ活動を始める。その後アメリカ・NYにしばらく滞在する。フリーハンドからステンシルを用いた表現へと転向する。2003年、ロンドンのテート・ブリテン美術館2004年、イギリス・ロンドン自然史博物館、フランス・ルーヴル美術館2005年にはアメリカ・メトロポリタン美術館、アメリカ自然史博物館、MoMa、イギリス・ブルックリン美術館、大英博物館に作品を無断で展示する。2009年にはブリストルで「バンクシーvsブリストル・ミュージアム」展を開催。入館するのに最大7時間待ちという大盛況となる。2018年にはロンドンのサザビーズ・オークションハウスにて1.5億円もの価格がつけられたとたんにその作品をシュレッダーで切り裂くというセンセーショナルな事件を起こし一躍日本でも有名になった。2019年1月、小池百合子東京都知事がツイッターにバンクシーが描いた可能性のあるネズミの絵を投稿したところすぐさまメディアに取りあげられニュースとなった。詳細なプロフィールは公式には公開されていない。そのため、彼がどのような人物なのかについて、ちまたで語られている情報はすべて憶測であり、その不可解な存在感が人々の興味をより駆り立てる。
■商品サイズ(mm):430x530x32■商品重量:1200g■主要素材:天然木(突板 表面:トウキササゲ、芯材:パイン)・PS・MDF・紙■生産国:アメリカ・中国 ■吊金具仕様:ヒモ ■梱包サイズ(cm):57x47x5 ■梱包重量(kg):1.4■裏仕上:トンボ
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