
サラシアティー ルイボスブレンド
サラシアのパイオニア企業の原料を使用。ルイボスティーのエキスと一緒に顆粒にしました。すぐに溶けるので、手軽に食事の前、もしくは一緒にお召し上がりいただけます。飲みやすくて美味しいと思います。
サラシアは単なるダイエット素材ではない
サラシアは、よく目にする知られた食品です。
以前より関心はありました。
ダイエット系原料なのだろうと思っていました。
でも、それだけではなかったのです。
今回この食品を紹介しようと思ったのには、2つの理由があります。
サラシアを紹介しようと思った理由①
まずひとつ目の理由。
サラシアに含まれる有用成分は、多糖類を分解する消化酵素(α-グルコシダーゼ)の働きを阻害することがわかっています。
スイーツ、ラーメン、白米、パンなど、魅力的な(笑)食べ物の前に食べることで、この働きを生かすことができます。
わたしは、食事はできるだけ野菜から食べます。
野菜ファーストです。
食事にはできるだけ食物繊維を取り入れるようにしています。
白米には大麦を30%配合して、食事の後半によく噛んで食べるようにしています。
毎食、大麦ご飯を食べますが、セカンドミール効果を期待して、とくに朝ごはんには必須です。
この食生活は、みなさまご存知の通り食後の血糖値上昇を緩やかにすることをひとつの目的にしています。
ところが、夕方に甘いものが食べたくなったりします。
わたしは生クリームが大好きです。
パンを食べることでストレス解消ができたりします。
ラーメンには、目がありません。
仕事でどこかに行くと、その町の美味しいラーメン屋を探してしまいます。
40年前から食べてきた大好物のコ●イチのカレーは、ライスの量300gでパクパク食べたいものです。
でも今、実際はそんなことしません。
なぜなら先ほど話した栄養、食べ方を意識した食生活をしていますから。
そんな食生活をしているわたしでも、
サラシアがあれば、そんな大好きな魅力的な食べ物を、
1日1回か、2日に1回・・・
・・・適当回数であれば、食べてもいいかも・・・。
ということでサラシアをご紹介することにしました。
サラシアに興味を持った理由②
もうひとつの理由。
多糖類を分解する消化酵素(α-グルコシダーゼ)の働きを阻害するということは、多糖類が分解されないで大腸にたどりつくということでもあります。
2019年頃、腸内環境研究の第一人者のある先生の講演を聞いたとき、その先生が腸内細菌が最も好きな栄養素は何だと思いますか?という質問をされたことがあります。
その答えが「グルコース」。
通常グルコースは、大腸にたどりつくまでに、消化吸収されて身体のエネルギーになります。
そのグルコースの原料が、消化吸収されずに、大腸にたどりつくということは、腸内細菌の大好物が到達するということです。
ここにも大きな興味を持ちました。
サラシアは、発酵性食物繊維とはまた違った機序で腸内環境を整える食品なのではないかと。
実際、そのような論文もいくつも発表されています。
腸内環境を商品選びのテーマにしている「こだわり商品研究所」としては、避けて通れない食品なのではないかと考えました。
サラシア:インド、スリランカに広く分布
サラシアとは、デチンムル科のサラシア属植物で、インド・スリランカから東南アジアの亜熱帯地域に広く分布している、ツル性の植物です。
日本には自生していない植物です。
現地では昔から健康のため根や幹(茎)を煎じて飲んでいました。

有効成分:サラシノール
サラシアには特有の成分、サラシノールなどが含まれています。
サラシノールは、多糖類を分解する消化酵素(α-グルコシダーゼ)の働きを阻害することがわかっています。
炭水化物(ご飯、パンなど)の糖質の分解をブロックする成分として注目されています。
分解されなかった多糖類は善玉菌の栄養となり、善玉菌が活発になることで体内環境が整うことが期待できます。
サラシノールは、 機能性表示食品の関与成分として定量法が確立されています。

サラシアのパイオニア
こだわり商品研究所が、サラシア商品として選んだのが、タカマという会社の原料を使用した「サラシアティールイボスブレンド」です。
タカマは、サラシア原料のパイオニアと呼ばれる会社です。
サラシアに取り組んでから22~23年。
もっとも初期段階でサラシアに取り組んだ会社の1社です。
現在、サラシアは多くの会社からサプリメントなどが発売されています。
それらの商品の原料は、タカマから供給されているものも多いようです。
「サラシア属植物普及協会」というサラシア研究の主導的役割を果たす研究会の中心企業として、サラシアに取り組んでいる会社です。

日本でのエキス抽出
タカマのサラシアは、インド産100%のエキス末。
本当に口に入れて安全なサラシアを、信頼のおける現地のサプライヤーと協力して日本に輸入しています。
採取後の保存方法や、輸出の際の取り扱いが適切でなければ、高い品質は望めません。
タカマは、日本でエキスの抽出をしています。
安心・安全な国内製造とお考え下さい。
タカマのサラシアは、機能性食品素材。
安全性試験を実施済みです。
高品質で安全・安心の天然食品であるための各種安全性試験を実施し続けています。
サラシアの有効性、安全性の研究を大学と連携して行っています。

サラシアティールイボスブレンド
今回ご紹介する「サラシアティールイボスブレンド」は、サラシアに、ルイボスをブレンドしたインスタントティー。
ノンカフェインで体にも優しいお茶です。
お湯や水を注ぐだけでさっと溶ける「顆粒」で、簡単便利なスティックタイプ。
厳しい各種検査を行い、医薬品GMPに適合した衛生管理の行き届いている国内工場で製造されています。
スティックタイプを選んだ理由があります。
サプリメントタイプの場合は、溶ける時間を考慮して食事の15分くらい前に飲む必要があります。
顆粒タイプは、すぐ溶けるため食べる直前に溶かして飲むだけです。
これは、便利。

飲み方
使い方として想定しているのは、1日1回程度。
スイーツ、ラーメン、カレー、うどん、パスタなど、炭水化物、糖分が多い食事を食べる前に溶かして飲むです。
サプリメントタイプの場合は溶ける時間を考慮して15分くらい前に飲む必要があります。
顆粒タイプは、食べる直前に溶かして飲むだけです。
気になる食事の直前、もしくは一緒にお召し上がりいただくことができます。
日々の習慣として飲むのも、もちろん正しい飲み方ですが、特別な(笑)食事の前に飲むのに適しているなと考えました。つまり、日常は意識した食生活をしているとして、「食べたい食事」を食べるタイミングで活躍させるです。
最近、日中慌ただしいことが多く、ついカップラーメンなど、インスタント食品で昼食を済ませてしまうことがあります。そんな時も、食前に飲んでいます。
持ち運びもできますから、カバンの中に常備しておいて、外出時適切なタイミングで飲む。
ご家族で共有することもできます。
とても便利です。

最適量のサラシアが入っています
サラシアティールイボスブレンドは、1包に1gはいっています。
この中には、サラシアが「適切量」入っています。
サラシアのパイオニアであるタカマが考える「適切量」です。
これ以上飲んでも変わらないという程度のサラシアが入っています。
信頼してお召し上がりいただくことができます。