イヌリン
発酵性食物繊維:イヌリンを多く含むイチオシ商品
イヌリンは、菊芋、チコリなどに含まれる胃や小腸では殆ど分解されない難消化性・水溶性・発酵性の食物繊維。
血糖値を上げる原因のブドウ糖に変化しない。腸内細菌の栄養となる。発酵性は高く、発酵速度は早いため大腸の前半部分で発酵するとされる。
粉状の商品が多いため、スープや料理に溶かしやすいため、食べやすい。
イヌリンを豊富に含むイチオシ商品をご紹介します。
こだわり商品研究所 野崎のナビコメント
イヌリンは、発酵性が高く、発酵速度が早いと書きました。しかも、イヌリンを豊富に含む食品は、形状が粉末状のものが多いです。ということで、大腸の前半など早い段階で腸内細菌の栄養になる可能性が高いようです。
穀物繊維を豊富に含む大麦などは、大腸の中盤などで腸内細菌の栄養になる可能性が高いようです。
ということで、大麦など穀物繊維を多く含む食品とイヌリンを多く含む食品は両方とも食べることが望ましいと考えています。腸内細菌の多様性を考えてもそうです。
菊芋粉末は、食べる目的を「イヌリンが豊富に含まれるから」というだけではなく、「世界3大健康野菜である菊芋の栄養全体を取り入れるため」と考える方が適切に思います。
ちなみに世界3大健康野菜とは、菊芋、ヤーコン、アピオスです。誰が言ったコメントかはわかりませんが、なるほどと思わせるものはあります。
イヌリンとは
菊芋やゴボウなどの根や茎にある植物性貯蔵多糖で、主に末端グルコース(ブドウ糖)を持つ30数個のフルクトース(果糖)が結合した直鎖状の構造をしている。末端のブドウ糖は吸収されるものの、それ以外の糖分はヒトの消化酵素では殆ど分解されない。
難消化性・水溶性の食物繊維
イヌリンは、天然のインスリンとも呼ばれる。胃や小腸では殆ど分解されない難消化性・水溶性の食物繊維。胃腸の中に長時間とどまり、血糖値を上げる原因のブドウ糖に変化しない。
イヌリンの働き
イヌラーゼがイヌリンを分解し、腸内でフルクトオリゴ糖になり、このオリゴ糖が大腸到着後に善玉菌であるビフィズス菌などの栄養素として利用(腸内バクテリア活動増進による二酸化炭素やメタン変換等)される働きがある。
イヌリンの詳しい説明
腸内環境を整える3つのカテゴリーの食品
栄養:エイジングケア 3つのテーマ
エイジングケアに重要な働きをする「栄養のテーマ」を3つ設定しています。
【1】腸内環境を整える食品
【2】脂質バランスを整える食品
【3】植物栄養素を多く含む食品
▼ まずはこの商品を試してみませんか
もち麦「米粒麦」をご提案します。
もち麦「米粒麦」で「発酵性食物繊維」を毎日摂取することをご提案したいです。白米と大きさを揃えた「米粒麦」だから、白米と馴染みます。毎日美味しく、不足している発酵性食物繊維を食べられます。「腸内環境を整える」ための基本となる「イチオシ商品」です。
ルバンシュ99.9をご提案します。
ルバンシュ99.9は、ルバンシュのトライアルセットですが、驚くべきは、クレンジング、化粧水、美容液、クリームの4種類すべてが、自然由来指数99.9%以上(ISO16128準拠)であるという事。世界を探してもこんなメーカーを見つけるのは難しいと思われます。
▼ こだわり商品研究所ストア:4つの【TOPページ】
【1】イチオシ商品ピックアップ【TOPページ】
【2】栄養・食品・サプリメント【TOPページ】
【3】ヘアケア・スキンケア・メイク【TOPページ】
【4】こだわり商品研究所の紹介・オーラルケア・ライフケア【TOPページ】
▼ こだわり商品研究所の商品選び
エイジングケアのための商品(栄養・ヘアケア・スキンケアなど)を選ぶためには多くの情報と知識が必要です。お客様の代わりに情報収集と勉強をするのが「こだわり商品研究所」です。
●25年以上、展示会に通い続け、数万商品を見続け、「情報」を蓄積してきました。
●日本抗加齢医学会、日本脂質栄養学会、日本食物繊維学会、大麦食品推進協議会、日本黒酢学会、日本オリーブオイルソムリエ協会など、商品選びに必要と思った会には積極的に参加するなど、「知識」を入手してきました。
●商品を選ぶにあたっての「判断」は、「売れるから選ぶ」ではなく「お客様のお役に立てるから選ぶ」。「理念」が重要な意味を持ちます。
●その「情報」と「知識」と「理念」で選んだ「イチオシ商品」を「詳しい説明」で、ご紹介しています。
▶ 会社案内
こだわり商品研究所
研究員バイヤー
野崎一典
日本抗加齢医学会会員
オーソモレキュラーニュートリションエキスパート(1期)
日本オリーブオイルソムリエ協会 ジュニアオリーブオイルソムリエ®コース修了
国際食学協会 食学オイルマイスター
Natural Life & Beauty Association プロフェッショナルコース修了